先日、「生命の暗号」という本を読んだ。著者は、村上和雄さんという分子生物学者である。
この本のポイントは、ずばり
- 人間の遺伝子の情報量(文字数)は約30億だが、そのうちの5~10%しか働いていない
- すなわち、90~95%の遺伝子は眠っている
- 環境を変えて前向きに生きると、その眠っている遺伝子がONになり、今まで眠っていた能力が開花する
というものである。
本当かな~と思いつつも、確かにほとんどの遺伝子が眠っているのは事実であり、このような視点を持つことは重要だな~と思った。
というわけで、もし人生に行き詰ったら、思い切って環境を変えて前向きに生きようと思う…