緊急時の対応について
先ほど車がパンクした。
最終的に、インターネットで適当に探した業者を呼び、対応してもらったのだが、折角なので、「緊急時の対応」というテーマで整理したい。
実際に判断し、対応した内容
まず、状況としては、
- パンクしたとはいえ、発車してすぐ気づいたので、車自体は自宅の駐車場に停めてある(すぐに動かす必要はない)
- とは言え、次の日には車を使う用事がある(但し、子どもの塾の送り迎え等であり、何とでもなる)
- 木曜の夕方で「奥さんが仕事で不在、私自身は仕事中」という状況であり、じっくり考える時間はあまりない(ような気持になっていた)
という感じである。
で、選択肢として、
- 案1: 業者を呼ぶ
- 案2: JAFを呼ぶ(但し、会員ではない)
- 案3: 保険のロードサービスを使う
- 案4: 応急処置のキットを使い、自己解決する
の4つがあった。
今日に関しては、軽くネットで検索して調べた上で、案1を選択した。
値段は、電話で「修理対応なら7,000~14,000円、修理対応ができない場合、スペアタイヤへの交換なら14,000円、スペアタイヤがない場合はタイヤ代も含めて33,000円」とのことだった。
ちなみに、電話においては、自分の車にスペアタイヤがあるか否かを知らず、新車で買ったからという理由で、「スペアタイヤはある」と思い込んでしまった。
で、結局のところ、「修理対応できない。スペアタイヤがない。」ということで、33,000円を支払うことになった。また、次の日以降、オートバックス等に行って、全てのタイヤを交換することになると思う。
もっといい選択肢があったのでは?と思う。
改めて冷静になった場合の選択肢
まず「案3: 保険のロードサービスを使う」を選択するべきだった。
そもそもJAFに入っていないのは、保険のロードサービスがあるから、である。言い換えれば、ロードサービスが付いているという理由で、今の保険会社にした。
という意味で、何故、案1にしたのかと今でも疑問に思う。やはり冷静な判断って、なかなかできないんだなと思う。
次に、電話でスペアタイヤの話になった時に、安易に「スペアタイヤはある」と思い込んでしまったことも1つの敗因である。その場でググってもよいし、また、そもそも事前にその事実を知っておくべきであった。また、いったん電話を切り、改めて考える、という選択肢もあってよかった気がする。とはいえ、次の打ち合わせが迫っており、時間がなかったということもある。
最後に、業者の方が来て、「これは修理できません」と言われた段階で断ることもできた。ここは、「わざわざ来てもらって申し訳ない」という思いもあるので、しょうがないかなとは思うが。
今後の教訓
次にパンクしたときは、もう少し冷静に対処できると思う。という意味で、経験は大事だなと思う。
業者に関しても、想像だが、保険のロードサービスをお願いしたら、同じ人が来た気がする。要は、この近くにいる業者の方が、いろいろなところと契約して、対応しているような気がする。ということを体感できただけでも、経験はすごいなと思う。
また、このような緊急事態においては、やはり一呼吸を置いて、冷静に考えることが大事だなと思った。
特に、焦った状態で、頭で考えるというのは良くないなと思った。
次の緊急時においては、紙に書きながら、どう対応するかを考えようと思う。