教育における変革について
最近、ちょっとしたきっかけで、いかに教育を変えていくべきかというのを少し考えた。また、「スクールシフト」という本も読んだ ↓
ここに記載されている内容は、いろいろあるのだが、いくつか抜粋すると、
- 主体的に考える、発言する、アクションをする
- 異なる考えの人とコミュニケーションを行う(外に染み出す)
- チームで進める
- チームの心理的安全性を高める
- Will/ Must/ Cantのバランスを考えつつ、自分のWillを大事にする
- ...
など、今、自分の組織のチームで「こうやってやっていこうね!」と言っている内容と全く同じだな〜と思った。
冷静に考えれば、学校とは、社会に出て働くための準備を行う場所であり、学校の中でやろうとしていることと、実際に働く組織の中でやろうとしていることは、一致していて叱るべきだなと思いつつ、新たな発見だなと思った。
逆に言うと、20年前、30年前においても、学校でやろうとしていたことと、実際に働く組織の中でやろうとしていたことは、ある程度、一致していて、単一的な価値観や目標のもとに、管理的に学校教育/マネジメントが行われていたのかなと思う。
と考えると、学校の中の変革は、企業の中の変革としっかりやってのけた人が参画すると、一気に前に進むのではと思った。
ささいなことかもしれないが、面白いな〜と思う。