日本人は不安を感じやすい遺伝子を持っているらしい
日本人は不安を感じやすい遺伝子を持っている確率が高いらしい
具体的には、セロトニン・トランスポーター遺伝子のS型保有率が約80%であり、このS型を持っていると、安心感をもたらす神経伝達物質であるセロトニンの分泌量が少なくなり、不安を感じやすくなるとのこと
そう考えると、日本人が保守的で、貯金する人が多いというのも納得である
歴史的には、不安を感じにくい人は地震とかで亡くなりやすく、不安を感じやすい人のみが生き残ってきた、ということなのかもしれない…
やはり遺伝子ってすごいな~と思う
ちなみに、自分のセロトニンの分泌量が可視化されると、「あ、今、セロトニンが足りていないから不安に感じているんだ」とか、「日光を浴びたからセロトニンが増えてきた」とか思えるようになって、面白そうだな~とちょっと思った